2024年7月31日放送の『ホンマでっか！？TV』では、「カレーのチカラSP」と題して、あの美味しいカレーが健康や美容、さらには記憶力アップにまで効果があることが紹介されました。
今回のスペシャルゲストには、魅力たっぷりのIKKOさんと人気急上昇中のなにわ男子・西畑大吾さんが登場。
彼らと観ながらカレーの魅力を一緒に探っていきましょう。
カレーが“究極の健康食”と呼ばれる理由
カレーが健康に良いと言われる理由は、その豊富なスパイスの力にあります。代表的なスパイスの一つ、ターメリックには強い抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐ効果があります。
さらに、ジンジャー（生姜）は体を温める効果があり、冷え性の改善に役立ちます。そしてシナモンは、血糖値を安定させるので、糖尿病予防にもおすすめです。
これらのスパイスが組み合わさってできるカレーは、まさに健康食と呼ぶにふさわしいですね。
外食としてだけでなく、自宅でスパイスたっぷりのカレーを作れば、日々健康維持のお供になること間違いなし！
特に夏バテが気になる季節には、スパイスの力で食欲増進が期待できるため、多くの人がカレーを食べたくなる理由がわかります。
カレーを食べると記憶力が良くなるって本当？
番組で紹介された「カレーを食べると記憶力が良くなる」という驚きの情報。この効果には、ターメリックに含まれるクルクミンという成分が大きく関わっています。
クルクミンは、脳を活性化し、記憶力をサポートすると言われています。
このため、認知症予防にも効果があるとのことです。
学生や学業に励む方には、勉強前の食事にカレーを取り入れることで、集中力が高まるかもしれませんね。
カレーにおすすめのチョイ足し食材とは？
番組では、カレーをさらに美味しく、そして健康的にするための「ちょい足し食材」も紹介されました。
まずはヨーグルト。カレーにヨーグルトを加えることで、酸味が増して、消化を助けるとされています。
また、ヨーグルトのカルシウムによって骨の健康もサポートします。
次に、チーズ。
これはチーズのコクがカレーの辛さを和らげ、全体としてまろやかな味わいになるため、特に子供たちに人気のトッピングです。
そして、納豆。意外に思われるかもしれませんが、納豆のネバネバ成分がカレーのルーと絡むことで、独特の風味が楽しめます。
納豆は腸内環境を整えるのにも良く、健康に役立つ一石二鳥の食材です。
最後に日本食材の梅干し。少し刻んで入れるだけで、カレーの味に奥行きが加わり、豊かな風味が楽しめます。
ゲストのIKKOさんとなにわ男子・西畑大吾さんの反応は？
番組では、ゲストのIKKOさんもカレーのスパイスの持つ力に驚いていました。
「これでますます若返りそうね～！」と笑顔を見せており、健康に対する意識の高さが伝わりました。
一方で西畑大吾さんは「実は僕、カレー大好きなんです」と話しながら、魅力的なちょい足しレシピにも大いに興味を持っている様子でした。
ゲスト二人の自然体なリアクションが、視聴者にもカレーの魅力をさらに引き立てていたように思います。
さらに楽しむためのカレーレシピの工夫
カレー作りに一工夫加えることで、さらに楽しむことができます。
例えば、ホウレンソウやナスを使った「野菜たっぷりカレー」や、ご飯とともにいただく「シーフードカレー」など。季節の野菜や好きな食材を使って、オリジナルのレシピに挑戦してみてください。
家族と一緒に食べる時間や、自分だけのご褒美タイムにぴったりの一皿が完成します。
最後に！
カレーがただの美味しいご飯ではなく、健康や美容にまで良い影響を与える食べ物だなんて、非常に魅力的ですね。
特に記憶力アップに効果があるというのは、小学生や学生、ご両親にとっても朗報です。
ただのスパイシーな料理ではなく、こんなにも多機能な「完全食」が存在するなんて驚きです。
簡単に作れるカレーにちょい足しするだけで、さらにその効果が増すのであれば、ぜひ試してみる価値がありますね。
次回のホンマでっか！？TVでどんな新たな発見があるのか、今からとても楽しみですね！
